★Egzod - Collide (feat.Serena Z)
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beatportから引用 |
・Released Date : 2023, 11/03
・Album : Collide EP (2/5)
・Label : Lost In Dreams
・Genre : Future Bass / Wave
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全5曲のボーカルとの共律が素晴らしい中で目に留まった、個人的に流れ星に撃たれたレベルの衝撃を感じた一曲を紹介。
まずは曲冒頭から惜しみなく雰囲気を作り出す女性ボーカル。
立ち上がりは比較的に早い方で、この女性特有のかっこいい声色が雰囲気や聴者の高揚感をビルドしていくんやけど、このボーカルが生み出す高揚感が長く続いてから構成的なビルドアップ、そしてドロップへと続く。
ここで放たれる一矢のコードはSerena Zのストリングス!!!
その矢がボーカルからの流れを組み込み、展開している星空フィールドを優雅に、力強く飛んでいく様はまるで流れ星のように感じる旋律度を誇る☺️
この全体的な構成を意識して聴いてみると、重厚なストーリーテラー的な一曲だと感動したよ。この緻密に練られたコード管理、各々のクオリティの高さ、高純度の旋律ドロップ🧠
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❶. リードの強調と一貫性
上でコードの魅力高さについて触れたと思うが、その構成を深く読み込むと、Egzodの紳士的で本質的な音の使い方に出会えるし、それは聴者のナビゲート力にも直結してくる。
冒頭からのヒロイックなボーカルが展開されるが、注目して欲しいのがそのバックサウンドで、彼女の世界観にあまり出しゃばらない印象がある。
そのボーカルが持つオリエンタルな魅力の印象拡大をビンビンに行って、満を持してからのドロップコードのストリングスが痺れるね🤤
しかもそれも、そのインストが持ち合わせる優美さや前任の世界観を壊さずに、更に雰囲気を爆発させるコード管理なのが素晴らしいね!
パートごとのメインとしてるコードが決められていて、そこの完成度もさることながら、それらの生み出す世界観や印象を周囲で引き立てるバックサウンドやコードも高いので、結果的に聴者に対するナビゲートとして機能し、それがこの一曲及び世界観の没入感につながっていると思う。
❷. アーティストの魅力の共存
今回は完全にアーティストの魅力の完全融合な気がするよ。
ひとまずEgzodの文化的な音楽との協調という特徴を、ヴァイオリンという優雅なインストで達成、そして彼の提唱サブジャンルのWaveには文化保護の一面があることも忘れちゃいけない。
Serena Zが先導するストリングスとシンセの可能性の保存をかけている一曲だと思ったのでバイオに、提唱されていないが勝手ながら追加させてもらった。
聴者にも、音楽好きにも刺さるこの完璧なナビゲート力と旋律感、そしてそれらをスムーズに構成するための要所の布石作りなどが素晴らしい一曲!
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◉ Egzod
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